早漏って?遅漏って?改善方法は?☆
早漏とは射精のタイミング゙が早いこと。早漏は女性が不満を抱きやすい!早漏とは、字のごとく、挿入してから射精までの時間が短いことをいいます。
でも、早くってどれくらい? という話になりますが、腟内挿入後30秒以内、1分以内、ピストン運動が10回以内など様々な定義があります。またそういった時間や回数が問題なのではなく、射精のコントロールがうまくできない状態をさすこともあります。
この場合、大きくわけて2つのパターンが考えられます。ひとつが10代の男の子のように元気がありすぎて、もしくはセックス経験が浅いために緊張などの心理的な理由から早く出てしまう場合。
そしてもうひとつが30歳をこえて、射精をコントロールする射精閉鎖筋という筋肉の働きが弱くなったために起こるパターン。
■早漏の訓練方法。ぜひお試し下さいね☆
早漏がなぜ問題になるのかというと「セックスで満足感を得られない」もしくは「満足させられないというコンプレックスになる」からですよね? 経験の浅い人は経験を積むしかありませんが、そうでない場合はちょっと訓練をしましょう。
セマンズ法とスクイーズ法という方法が有名です。まずはセマンズ法。
- 普段セックスをするパートナーに、手で刺激してもらい、イキそうになったら手をとめて、射精感が弱まったら再び刺激してと、4回繰りかえします。
- これがうまくいくようになったら今度はローションを使って。同じく4回繰り返します。
- 今度はいよいよ挿入です。挿入の場合は相手が上になり動いてあげます。男性は相手の腰を持って刺激&ストップを伝えてあげましょう。同じく4回繰り返します。
次はスクイーズ法。
やり方はほぼ同じ。違う点は射精寸前になったら、親指と人さし指&中指で陰茎を3〜4秒強く圧迫すること。いずれもお互いが納得して協力しないとできないもの。普段から理解を深めたいものですね!
■遅漏の原因はもしかしたら彼だけのせいではないかも…?
そして次は遅漏。セックスに熟練した男性が射精をコントロールして1時間も2時間も勃起を続けることをさすものではなく、射精が長く遅れる状態を遅漏と言います。
遅漏は射精遅延・射精困難ともいいます。また射精感はあるのに精液がでてこないことを逆行性射精といいます。これも遅漏と言われています。
遅漏が問題になるのは、今度は長過ぎて相手が苦痛になってしまうこと。そして途中で終わってしまうために男性が満足できないこと。ということで原因と解決法をあげていきますね!
射精遅延・射精困難による遅漏の場合、年齢を重ねて遅くなってしまったタイプのほかに病気が理由のこともあります。
うつ病、糖尿病、降圧剤やうつ病などの薬による副作用などは多くみられます。また異性に対する嫌悪感や蔑みなどの心理的な理由が遅漏の原因のことも。
それから相手がまるっきりマグロの場合です。男性だって愛撫をされなければ盛り上がってきませんよね。そうなれば遅漏になってしまう可能性がありえます。この場合の解決は簡単。相手に愛撫を覚えてもらうことです。
遅漏の彼を持っている女性は、フェラチオや手で刺激する時間をたっぷりとってあげて下さいね。解決方法はただひとつ!お互いに理解を深めながら、徐々に早漏・遅漏悩みを解消していくことです。
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